
2020年10月21日(水)、広島県 呉市の大漁旗が、完成しました。

デザイン担当者
ART management snö 久米ゆき・呉市

デザインに込めた想い
中央には、造船のまち呉市を象徴する船に呉市七福神が乗っています。七福神は公式キャラクター呉氏、呉市の秋祭りに欠かせない鬼であるヤブ、音戸の瀬戸を1日で切りひらいたとされる平清盛、そして七福神にふんした呉市民の皆さんです。
右側には、風光明媚な山と海に囲まれた豊かな自然の中で、都会にはない心地よい暮らしが人々を惹きつける「くれ」として、みかんやレモン畑の島々を配置し、通信環境が整備されテレワークしながら島ライフを楽しんでいる人たちがいます。また、スマート農業を表現するドローンも飛んでいます。
一方、左側には、呉駅前を中心にスマート化されたまちをイメージし、中心部からバスや電車で市全域に豊かな生活が広がり、質の高い暮らしを送っている人々を描いています。