デザイン担当者
岩手県立久慈高等学校 美術部
デザインに込めた想い
将来の地球の発展と安全を考えた時に守るべきものや防がなければいけない問題などを訴えていく為に、この旗をデザインしました。自然の輝きや地方の伝統を通して、世界にも目を向けていきたいです。
旗に描いた琥珀は、久慈市とリトアニア共和国クライペダ市が姉妹都市になるきっかけとなったものです。久慈市と世界を繋いだ琥珀をこれからも大切にしていきたいと思い、描きました。その他の柔道着や海女さんは、古くから久慈市が守ってきた文化をイメージして描きました。
このような久慈市の伝統を絶やさずに、世界とともに更に発展していければという願いを込めて、今回の大漁旗を制作しました。