デザイン担当者
千葉魁斗、小松大飛、齋藤優希、塩寺勇斗(秋田県立大学)、阿部由布子(秋田公立美術大学)
デザインに込めた想い
山頂に雪が積もった姿が富士山に類似していることから出羽富士とも呼ばれる鳥海山を背景にシーバスを描きました。由利本荘市を流れる子吉川は釣れるシーバスのコンディションがいいこと、魚影が濃いことからルアーフィッシングが盛んに行われています。また、日本海特有の荒々しい波の中ハタハタが接岸すること、東京大学生産技術研究所のロケット実験場があったことという観点からルアーをロケットに見立てハタハタカラーにしました。そして背景に散らした市の花である桜ですが、様々な場所で身近に感じることができ、子吉川や芋川は桜堤として近く桜のトンネルが新しい名所となるでしょう。山、川、海、自然豊かな由利本荘市にぜひお越しください。